ナ・ホンジン監督の映画『哭声』が3日(現地時間)、北米での拡大公開を決めた。同作は世界97カ国に販売され、海外でも高い関心を集めている。
北米はもちろん豪州、中国、フランス、イタリア、日本、フィリピン、スペイン、トルコ、英国など世界97カ国に販売された映画『哭声』は、北米を皮切りに6月9日には豪州、6月23日にはニュージーランド、7月6日にはフランス全域での封切りが決まった。
米国の映画批評サイト「Rotten tomatoes」では、計18人の批評家が同作の評価に加わり、満点に相当する「鮮度100%」を記録するなど、高く評価されている。
韓国で観客動員数600万人突破をめぐり注目が集まっている『哭声』が、海外でどのような反応を集めるかも注目されている。