リュ・スンリョン主演映画『7年の夜』がクランクアップ

リュ・スンリョン主演映画『7年の夜』がクランクアップ

 大ヒット作『王になった男』のチュ・チャンミン監督が演出を手掛けた映画『7年の夜』が、6か月に及ぶ撮影の末、今月25日にクランクアップした。

 主演を務めたリュ・スンリョンは「今後の俳優人生で本当に忘れられない貴重な作品になりそうです。ワンシーン、ワンシーンを心血注いで最善を尽くして撮影しました。良い映画にご期待ください」とコメントした。

 チャン・ドンゴンは「クランクインした時のことが遠く感じられるほど長丁場でした。やり切った思う反面ちょっと寂しい気持ちもします。これまでになく最善を尽くしたので個人的には満足していますし、期待も大きい映画です」と感想を語った。

 『7年の夜』は作家チョン・ユジョン氏の同名小説を原作にした作品。偶発的に少女を殺害し、罪悪感にさいなまれる男と、娘を殺した犯人に復讐(ふくしゅう)するため、彼の息子を殺そうと7年間犯行を計画する男の物語。

パク・ミエ記者
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