ドラマ「太陽の末裔」 韓国ロケ地のセット復元へ

【聯合ニュース】韓国の大ヒットドラマ「太陽の末裔(まつえい)」(原題、全16話)の撮影が行われた江原道太白市に同ドラマのセットが復元されることが19日、分かった。

 太白市によると、江原道とKBS、ドラマ制作会社が18日にセット復元に関する最終会議を行い、6月末を目標に復元することで合意した。

 セットは5900坪の広さで、復元費用は約20億ウォン(約1億9000万円)と予想されている。

 セットの復元については既に東南アジアを中心に問い合わせが相次いでいる。太白市関係者は「セットが復元されたら連絡がほしいという旅行会社が多い」と説明した。

 太白市は、セット復元前に観光客が現場を訪れても失望しないよう、復元計画を説明するようにし、案内板やベンチなどの休憩場所を作る予定だ。

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