ファン・ジョンウムが主演した映画『豚のような女』(チャン・ムニル監督)が、4日から13日まで開催された「第11回大阪アジアン映画祭」のコンペティション部門(11作品)で審査委員から高得点を得て、グランプリ(最優秀作品賞)を受賞した。 審査委員長を務めた台湾のイー・ツーイェン(易智言)監督は「この作品は演出において商業的な面と芸術的な面の調和を見事に成し遂げている。専門性と創作の完ぺきな組み合わせだ」と絶賛した。