従軍慰安婦だった女性の話を元にした映画『鬼郷』がデイリー興行成績ランキング1位でスタートを切った。
『鬼郷』は24日に511スクリーンで15万4728人(25日、映画振興委員会・映画館入場券統合ネットワーク調べ、通算観客動員数16万5782人)を集めた。
この映画は純制作費25億ウォン(約2億3000万円)で、いわゆる娯楽大作ではないため、公開前は上映館数を確保できないのではと懸念されていた。
2位はマーベル・ヒーローのアクション映画『デッドプール』で13万9395人、3位はディズニーアニメ『ズートピア』で8万4337人、4位は『検事外伝』で6万4650人、5位が『東柱(ドンジュ)』で6万1091人が入場した。