【ソウル聯合ニュース】俳優のファン・ジョンミン、カン・ドンウォン主演の韓国映画「検事外伝」(原題)の累計観客動員数が500万人を突破した。
韓国映画振興委員会の映画館入場券統合電算網によると、同作は旧正月当日の8日に94万7444人、9日に117万4703人を動員し、公開初日の今月3日からの累計が500万人を超えた。
これまで韓国で1日あたりの観客数が100万人を超えた作品は韓国映画「鳴梁」(原題)と米映画「ザ・アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン」だけだった。
また、公開7日目での500万人突破は、「鳴梁」に次いで2番目に早い興行記録となる。
「検事外伝」は、殺人の濡れ衣を着せられ収監された検事(ファン・ジョンミン)が、刑務所で出会った前科9犯の詐欺師(カン・ドンウォン)と協力し濡れ衣を晴らすストーリーを描いた。