ソン・ヘギョ&オ・ヨンソ&イム・ジヨン…春ドラマに豪華女優陣!

ソン・ヘギョ&オ・ヨンソ&イム・ジヨン…春ドラマに豪華女優陣!

 お茶の間に春を呼ぶ豪華女優陣が各ドラマを彩るということで、早くも多くの期待が寄せられている。

 まず、「万人の恋人」ソン・ヘギョが3年ぶりにドラマ出演する。

 ソン・ヘギョは24日スタートのKBS第2新水木ドラマ『太陽の末裔(まつえい)』でヒロインのカン・モヨン役を演じる。

 カン・モヨンは最高の実力の持ち主だが、「ヒポクラテスの誓い」より「ソウル・江南での医院開業」の方が真理だと信じるカネにうるさい胸部外科医という設定。美人と年寄りと子どもを守ることこそ真の愛国心だと信じる愉快な(?)エリート軍人ユ・シジン役のソン・ジュンギが相手役だ。

 『太陽の末裔』は「ウルク」という見知らぬ土地に派兵された軍人や医師を通じ、極限状況の中でも愛し合い、連帯する人々を描くヒューマン・ラブストーリーだ。24日夜10時に第1話が放送される。

 オ・ヨンソも『輝くか、狂うか』以来1年ぶりにお茶の間に帰ってくる。

 オ・ヨンソは同じく24日スタートのSBS新水木ドラマ『帰ってきて、おじさん』で、「元暴力団長の40代男」から「絶世の美女」に生まれ変わったホンナン役を演じる。

 このドラマは、不慮の事故で死んだ元組長ギタクがあの世から舞い戻り、隆々の筋肉でなく美しさという武器を手に入れた女性に生まれ変わるというストーリー。オ・ヨンソは「真の男の魂を持つ美女」という、ほかにはないキャラクターでお茶の間の視聴者を誘惑する。

 昨年SBSドラマ『上流社会』で印象的な演技を見せたイム・ジヨンもこの春、ドラマに出演する。

 イム・ジヨンは『六竜が飛ぶ』終了後の3月末にスタートするSBS新月火ドラマ『テバク』でヒロインのダムソ役を演じる。共演は「韓流スター」チャン・グンソクだ。

 美しい容姿や舞姿、身のこなしのダムソは美人剣客という設定。イム・ジヨンはこれまでテレビドラマやスクリーンで見せてきたのとはまた別の一面を披露する。

 『テバク』は、朝鮮第19代国王・粛宗の後宮スクウォンから生まれて6か月で捨てられた王子にまつわる物語。捨てられた王子テギル(チャン・グンソク)は賭博場のいかさま師になり、後に朝鮮第21代国王・英祖と命をかけた闘いを繰り広げる。

ムン・ワンシク記者
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