女優シン・セギョン、デマ流したネットユーザーを告訴

女優シン・セギョン、デマ流したネットユーザーを告訴

 韓国人女優のシン・セギョンさん(25)が2日までに、インターネット上でデマを流され人格を侮辱されたとして、名誉毀損および侮辱の疑いでネットユーザー約20人をソウル江南警察署に告訴した。

 告訴されたネットユーザーらは、ポータルサイトに掲載されたシンさんに関する記事に、シンさんの異性関係などに関する真偽不明の書き込みをしたり、悪意のあるコメントを残したりしたとされる。警察は、シンさん側が提出したコメントを分析した上で、書き込んだ人を取り調べる計画だ。シンさんの所属事務所は「匿名の陰に隠れて他人に人身攻撃を加える悪質なケースをなくすため、告訴を取り下げることはしない」と説明している。

 一方、韓国人俳優のパク・シフさん(37)も同日までに、悪意のある書き込みで侮辱を受けたとして、ネットユーザー76人をソウル中央地検に告訴した。パクさんは2013年、性的暴行の容疑で芸能人志望の女性から告訴されたが、この女性が告訴を取り下げたため不起訴処分を受けた。

ユン・ドンビン記者
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