俳優イ・ジョンジェ(42)がネット上に悪意のある書き込みをした人物たちに対し、法的措置に出た。
関係者によると、イ・ジョンジェは、自身に関するデマや虚偽の事実を拡散し、悪意のある書き込みをした複数の人物を昨年11月にソウル中央地方検察庁に告訴したという。
これを受理した検察では、約30人の身元をすべて把握しており、近く起訴する方針だとのことだ。これらの人物には罰金または起訴猶予処分が下されるものと見られる。
所属事務所C-JeSエンターテインメントは2日、公式ホームページで「俳優イ・ジョンジェをひぼうする目的で虚偽の事実を流布し、悪意のある書き込みをした人物たちに厳重に警告する。イ・ジョンジェをひぼうし、名誉毀損(きそん)という被害を与える事例が発生した場合は、直ちにサイバー捜査隊に通報して法的手続きを取る。サイバー捜査隊に依頼して強行措置に出る」と明らかにしていた。
イ・ジョンジェは昨年1月、所属事務所を通じ、林昌郁(イム・チャンウク)大象グループ名誉会長の長女セリョンさんとの熱愛を認めていた。