【ソウル聯合ニュース】韓国の音楽チャート、ガオンチャートが29日、今年の部門別ランキング(1月1~12月25日集計)を明らかにした。音源配信はBIGBANG(ビッグバン)、アルバムはEXO(エクソ)が席巻した。
デジタル総合ランキングで、男性グループBIGBANGは「BANG BANG BANG」が1位、「LOSER」が2位、「BAE BAE」も4位にランクインした。今年のほかの新曲5曲を含め計10曲が上位100位に入った。
3位はナオル(ブラウンアイドソウル)の「同じ時間の中の君」、5位はZion.Tの「出して食べて」だった。トップ10にガールズグループの楽曲は1曲も入らなかった。
アルバムランキングではEXOのセカンドアルバム「EXODUS」(韓国語バージョン)、そのリパッケージ版「LOVE ME RIGHT」(韓国語バージョン)、「EXODUS」(中国語バージョン)が1~3位を独占。「LOVE ME RIGHT」(中国語バージョン)も8位に入り、4アルバムのセールスは120万5657枚を記録した。
今年は7人組ヒップホップアイドルグループ、防弾少年団の躍進が目を引いた。アルバム「花様年華pt.1」が4位、同「花様年華pt.2」が10位で、計34万3928枚を売り上げた。5~7位はSHINee(シャイニー)「Odd」、SUPER JUNIOR(スーパージュニア)「DEVIL」、東方神起「RISE AS GOD」で、9位にINFINITE(インフィニット)「Reality」。
トップ10はいずれも男性グループまたはデュオで、SMエンタテインメント所属アーティスト(EXO、SHINee、SUPER JUNIOR、東方神起、INFINITE)のアルバムが8枚ランクインした。