韓国映画『ヒマラヤ』(イ・ソクフン監督)が通算観客動員数200万人を超えた。
『ヒマラヤ』は23日に1012スクリーンで観客18万4881人(24日、映画振興委員会・入場券統合ネットワーク調べ)を動員、通算観客動員数が208万1725人を記録した。公開から8日にしての200万人突破だ。
この映画は、ヒマラヤ登山中に息絶えた仲間(パク・ムテク)の遺体を見つけるため、記録も名誉も補償もない命懸けの登山に出たオム・ホンギル隊長と遠征隊の熱い挑戦を描いた作品で、実話に基づいている。オム・ホンギル隊長役をファン・ジョンミン、2005年にエベレスト登頂後、下山中に命を失った登山家パク・ムテク役をチョンウが演じた。
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は同日、886スクリーンで9万4238人(通算観客動員数135万9006人)が入場して2位に、韓国映画『大虎』は629スクリーンで5万8592人(同92万9359人)が入場して3位だった。