11月1日に行われた「第10回A-AWARDS」で、司会のチョン・ジヨン・アナウンサーが胸に包帯を巻いたような、独特で洗練されたブラック&ホワイトドレスに身を包み登場した。
美しいドレスを着ていただけに、エレガントに登場したかったチョン・アナ。しかし、チョン・アナが思い描いていた「優雅な登場」は容易ではなかった。ドレスの胸元から垂れた長いホワイトレースがあまりにも長く、チョン・アナは歩くたびに踏んでしまい、まともに歩くことができなかったのだ。
コーディネーターと見られるスタッフが、チョン・アナがレースを踏んで転ばないよう両手でレースを整えるなど細々と動く姿がカメラにとらえられ、取材陣は思わず吹き出した。チョン・アナもなんとか歩みを進めたかったが、容易ではないことが分かり、両手でレースを持って歩いてきたが、その姿はまるで洗濯物を持って出てきたように見え、再び笑いを誘った。
ようやくフォトウォールに登場したチョン・アナは恥ずかしそうに笑みを浮かべ、無事にフォトセッションを終えると、また長いレースを手に退場し、再び爆笑をかっさらった。