11月11日に終了した水木ドラマ『彼女はキレイだった』(MBC)で主人公チ・ソンジュン役を演じ、人気を博したパク・ソジュン。恋愛はあきらめたと言いながらも、誰もいない家に帰ると一人だということを実感し、恋愛したくなると告白した。
パク・ソジュンは16日午前、ソウル市江南区ノンヒョン洞のカフェでスターニュースのインタビュー取材に応じた。
パク・ソジュンは「ロマンチック・コメディーが久しぶりに地上波で放送されたので、視聴者の興味をそそるものがあったのではないかと思う。ロマンチック・コメディーの目的の一つは、恋愛感情を目覚めさせてあげることではないか。冬は温かい恋愛をしてほしいし、僕は皆さんが疑似体験できるよう、手助けする役割をしっかり果たせたようだ」と話した。
しかし、パク・ソジュンは自分の恋愛感情については「分からない。あきらめようかと」とこぼし「今は仕事が大事だし、時間もない。自分のことだけで精一杯でもある」と打ち明けた。
それでもパク・ソジュンは「恋愛したいと思うときはある。一人で暮らしているので、数日徹夜して家に帰ると、洗濯物はたまっているし、洗い物もたまっている。体は疲れているのにゴミの分別もしなくてはいけない。そのたびにわびしくなり、一人なんだということを実感する」と話した。
続けて「自分は何をしているのだろうと思うときもある。(この気持ちは)誰にも分からない。今朝も洗い物をしてからインタビュー取材に来た」と冗談交じりに語った。
『彼女はキレイだった』は、そばかす、パーマヘアの「爆弾女」ヘジン(ファン・ジョンウム)と「超絶頂宝くじ男」ソンジュン、完璧なようでいて隙の多いセクシー女性ハリ(コ・ジュニ)、ベールに包まれている一方でずうずうしい性格のシンヒョク(SUPER JUNIORシウォン)の物語を描いたロマンチック・コメディー。20%に迫る視聴率を記録し、人気と話題を集めた。