【取材メモ】ファンのありがたみを感じたイ・ビョンホン

 2014年9月、「50億ウォン(約5億円)脅迫事件」をめぐり、ファンを大きく失望させたイ・ビョンホン。

 1年近く活動を自粛していたイ・ビョンホンはファンに2度頭を下げ、映画『侠女:剣の記憶』で再起を目指したが、同作は観客動員数44万人で振るわなかった。それだけ、イ・ビョンホンを見る大衆の目は厳しかった。

 そして11月、イ・ビョンホンは映画『内部者たち』のVIP試写会で再びファンの前に立った。『侠女:剣の記憶』の失敗で意気消沈していたイ・ビョンホンは、やや緊張した面持ちで会場入りした。

【取材メモ】ファンのありがたみを感じたイ・ビョンホン

 冷ややかだったファンたちは、イ・ビョンホンに気付くと大きな歓声を上げ、熱烈歓迎した。しきりにイ・ビョンホンの写真を撮るファン、「I lOVE H.B」とフェイスペインティングしてサインを求めるファン、親しげに握手を求めるファンなど、およそ200人が集まり、イ・ビョンホンを温かく迎え入れた。

 予想外のファンの反応を目にしたイ・ビョンホンはやや面食らったような表情だったが、安心した様子で笑顔を浮かべ、ファンとあいさつを交わし、一度では名残惜しかったのか、二度ステージを降りてファンに感謝の気持ちを伝えた。

 ステージに立ったイ・ビョンホンは「温かく迎えてくれてありがとう。素晴らしいスタッフ、素晴らしい演技者たちとともに一生懸命つくった『内部者たち』、どうぞご覧下さい」と話し、自分に会うため会場に駆けつけてくれたファンに感謝のあいさつをした。

 そんなイ・ビョンホンの願いが通じたのか。『内部者たち』は公開から2週間で観客動員数400万人を突破し、ヒットを続けている。同作は19歳以上観覧可に指定された映画の中で最高の成績を目指す。

イ・デドク記者
<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース