【取材メモ】イ・ホンギ、手首にラジオのタトゥー

 11月18日に行われたFTISLANDイ・ホンギの1stソロアルバム「FM302」発売記念イベント。

 同イベントでは、普段からイ・ホンギと親しいSUPER
JUNIORのヒチョルが司会を担当。ヒチョルはウイットに富んだ質問や面白い冗談で、緊張していたイ・ホンギの気分を高め、スムーズな進行の腕前を見せ、イ・ホンギのソロステージを輝かせた。

【取材メモ】イ・ホンギ、手首にラジオのタトゥー

 特に、ヒチョルはイ・ホンギの手首にあったラジオの絵のタトゥーを見つけ、その意味を聞くと、イ・ホンギは「全体的なアルバムのコンセプト、曲など全てに気を遣ったが、アルバム名をどうするか一番悩んだ。そんなとき、手首に入れたラジオのタトゥーに着眼。ラジオはいつもトークやさまざまなジャンルの歌が流れるもので、本当に魅力的だと思った。だから、このようにイベントのステージもラジオスタジオのようにし、DJのヒチョルさんが進行するのをコンセプトにした」と説明。

 「FM302」は、ラジオの周波数を変化させて音を伝える変調方式「FM」と、イ・ホンギの誕生日3月2日を合わせた言葉で、それぞれ異なる自分の音楽を世の中に響かせるという意味を込めて名付けられた。リード曲「INSENSIBLE」はイ・ホンギの切ない音色と訴えかけるような歌声を生かしたバラードで、別れた恋人を忘れられない男の悲しい気持ち歌ったナンバーだ。

イ・デドク記者
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