T.O.Pと上野樹里の共演ドラマ終了 反響は期待以下

【ソウル聯合ニュース】韓国人気グループBIGBANG(ビッグバン)のT.O.P(トップ、本名:チェ・スンヒョン)と女優の上野樹里が主演する韓日合作ウェブドラマ「シークレットメッセージ」が20日、放送を終了した。

 同ドラマは、韓国ではインターネットサービス大手NAVER(ネイバー)の映像配信サービス「NAVER tvcast」、日本では「dTV」で2日から配信された。恋に臆病なウヒョン(T.O.P)とハルカ(上野樹里)がスマートフォンに届いたメッセージをきっかけに出会い、惹かれあっていくというストーリーを描いた。

 ドラマ「のだめカンタービレ」などで韓国でも知名度の高い上野が出演し、またT.O.Pの6年ぶりのドラマ復帰作でもあったことから話題を集めたが、ストーリー展開がメリハリに欠けたことなどで期待されたほどの反響を呼べなかった。

 先月16日に公開された予告編など、同ドラマに関する映像の韓国での合計再生回数は、20日正午現在155万回となっている。

<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース