タレントのBOOMが、女優チェ・ジウの財テクの秘訣について「(お金を)使わないこと」と語った。
10日放送のトーク番組『7人の脳セク男』(RTN不動産・経済TV)では、出演者たちがチェ・ジウの財テク法などについて一つ一つ探った。
この日、BOOMはチェ・ジウについて「浪費せず、お酒も飲めない。外をあまり出歩かず、家で読書するのが好き。このため、常に収入はあるが、支出がない」と語った。
これを受け、創業専門家のソ・ギョンウォン氏は、韓日両国に及ぼしたチェ・ジウの経済効果はおよそ2兆3000億ウォン(約2300億円)と話し、出演者たちを驚かせた。
一方、投資専門家のパク・ヨンミン氏は「チェ・ジウさんはドラマの出演料も高額。最近の作品『2度目の二十歳』でチェ・ジウさんは、tvN開局以来最高の出演料に当たる1話当たり5000万ウォン(約500万円)を手にした」と説明。
この日はソウル市内の清潭洞や駅三洞にあるチェ・ジウの不動産も話題になった。
不動産専門家のキム・シンイル氏は「チェ・ジウさんが清潭洞に所有する建物は2006年に購入時54億ウォン(約5億4000万円)だったが、現在は価値が100億ウォン(約10億円)に上がり、9年で100%の収益率を記録した」と説明。
また「駅三洞のビルは2013年に43億ウォン(約4億3000万円)で購入したが、現在は50億ウォン(約5億円)。2年間に7億ウォン(約7000万円)の収益を上げた。清潭洞と駅三洞の賃貸収益も数千万ウォン(数百万円)に達する」とし、出演者たちは皆、チェ・ジウの不動産財テク法に驚きを隠せない様子だった。