芸能界麻薬汚染:エイミー、またも摘発

芸能界麻薬汚染:エイミー、またも摘発

 タレントのエイミーが、向精神薬「ゾルピデム」を購入した疑いでまたも警察に摘発された。

 ソウル・江南警察署は、今年初めに便利屋経由でゾルピデム約20錠を取り寄せた疑い(麻薬類管理法違反)でエイミーを取り調べた。

 警察の調べに対し、エイミーは「病院で処方された薬を受け取った」と供述し、犯行を否認しているという。

 エイミーは2012年、麻酔薬「プロポフォール」の違法投与で懲役8月・執行猶予2年の判決を受けた。その後、13年にソウル西部保護観察所で知り合った30代の女性から4回にわたってゾルピデム計85錠を受け取り、このうち15錠を服用した疑いで在宅起訴され、罰金500万ウォン(現在のレートで約53万円)の判決を受けた。

 ソウル出入国管理事務所は今年初め、米国籍のエイミーに対し、入国管理法に基づき出国命令処分を下した。

 エイミーは、ソウル出入国管理事務所を相手取り出国命令の取り消しを求める訴訟を起こしたが棄却され、6月に控訴した。

パク・ミエ記者
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