女優ハン・ヒョジュが出演した日本映画『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』が12月に韓国で封切られる。
配給元のイスC&Eが4日発表したところによると、犬童一心監督がメガホンを取った同作は12月10日に韓国公開。この映画は、『ジョゼと虎と魚たち』『メゾン・ド・ヒミコ』などの作品で韓国にも厚いファン層を持つ犬童監督の新作だ。
ハン・ヒョジュは、別れた昔の恋人を忘れられず思い続ける韓国人照明デザイナー、テ・ソヨン役で出演した。
ハン・ヒョジュは、オール日本ロケという慣れない環境にもかかわらず、日本語のセリフをうまくこなし、スタッフから称賛されたという。同作にはハン・ヒョジュのほか相葉雅紀、榮倉奈々、生田斗真など日本の人気スターが出演している。