チェ・ジウ主演『2度目の二十歳』ヒットの要因は？

　連日話題を集めているドラマ『2度目の二十歳』（tvN）の中心には女優チェ・ジウがいた。

　『2度目の二十歳』の制作スタッフは14日午前、同作ヒットの要因にチェ・ジウを挙げた。チェ・ジウは『2度目の二十歳』でハ・ノラ役を演じ、38歳の大学生で離婚を控えた主婦、誰かにとっては忘れられない初恋の相手という、さまざまな姿を見せ、視聴者の注目を集めた。

　制作スタッフはチェ・ジウの活躍について「ドラマのヒットの秘訣はチェ・ジウさんと言っても過言ではない。ほかの女優にはできないほど、ハ・ノラのキャラクターを完璧に表現している。チェ・ジウさんのキャスティングはまさに神の一手だった」とたたえた。

　また「二十歳の息子がいる主婦と大学生の距離が感じられないよう、うまくやらなければならないハ・ノラ役は、女優にとって負担になりかねないキャラクターだった。チェ・ジウさんが演じたため、ハ・ノラの深みある感情、愛らしさが倍増し、視聴者がいっそうドラマに集中することができた」と説明。

　なお、8月28日にスタートした『2度目の二十歳』は、19歳のときに妊娠・出産し、38歳になったハ・ノラ（チェ・ジウ）が、生まれて初めて大学生活を謳歌（おうか）するというストーリー。