女優コ・ソヨンに対する批判が相次いでいる。
コ・ソヨンは日系金融グループJトラストと広告モデル契約を結んだ。その後、同社が貸金業を手掛けていたことが分かり、物議をかもしている。コ・ソヨンが日系貸金業者の広告モデルとして活動しているとして、大衆がマイナスイメージを抱いているわけだ。
コ・ソヨン側はこれについて、 Jトラストと契約を結んだだけで、日系貸金業者と関連があるということまでは知らなかったという。しかし、該当グループがコ・ソヨンに先立ち、イ・ヨンエにモデルのオファーを出したが、イ・ヨンエは深く検討した後、広告出演を断ったことが伝えられ、コ・ソヨンの立場がいっそうまずいことになっている。
ファンたちは失望を隠せない様子だ。コ・ソヨンの写真共有ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「インスタグラム」には非難が殺到している。「失望している」という反応から「きちんと管理してくれる人がいなくてそうなったようだ」という声も聞かれる。今回の問題をめぐっては、コ・ソヨンだけの責任として追及しないようにしようというファンの動きも目に付く。しかし、コ・ソヨンのイメージダウンは避けられないものとみられる。
なお、一部ではコ・ソヨン側が後になって事態の深刻さを懸念し、関連契約を解除することを検討しているという報道もある。