俳優ソン・スンホンが映画『第3の愛』の撮影エピソードを打ち明けた。
ソン・スンホンと中国人女優リウ・イーフェイは22日、中国・北京で行われた同作の試写会に出席。当初は8月12日に予定されていたが、天津で発生した爆発事故の影響で延期されていた。試写会にはソ・ジソブやT-ARAのウンジョン、中国の俳優ドン・チャオらも姿を見せた。
ソン・スンホンは「リウ・イーフェイさんがリハーサル通り動かずたびたびNGが出た。だから、中国の俳優たちは約束を守らないかと誤解したりした。後で知ったのだが、リウ・イーフェイさんは劇中のキャラクターの自然な感情に忠実だったのだ」と話し、リウ・イーフェイの演技をたたえた。
これに対し、リウ・イーフェイは「それぞれ演技のスタイルが異なるため、適応するまで時間が必要だった。でも、ソン・スンホンさんは昔も今も私も偶像」と語った。
なお、2人は同作での共演がきっかけで恋人関係に発展し、愛をはぐくんでいる。