9月4日に行われた「カルティエ・ファイン・ウォッチ・メーキング・コレクション・イベント2015」。
同イベントで、韓国を揺るがす事件(?)が発生した。イ・ジョンジェとチョン・ウソンが二人そろってポーズを取ったのだ。この二人がそろって公の場に登場するのは、1999年の映画『太陽はない』以来、実に16年ぶりのこと。
イ・ジョンジェとチョン・ウソンはこの日、スーツを完璧に着こなし登場。ポーズを取っている間、持ち前の笑顔と余裕ある姿で会場の雰囲気を圧倒した。
普段から一人でポーズを取るときもほかのスターをはるかに超えるオーラを放つ二人が並んで立っている姿を見た記者たちは、誰もが夢中でシャッターを押し、「おお」と感嘆の声を上げた。
明るい笑顔で仲良く肩を組み、ポーズを取る二人の姿は、まるで『太陽はない』で彷徨っていたドチョル(チョン・ウソン)とホンギ(イ・ジョンジェ)が16年後、変わらぬ姿で再び現れたと錯覚するほどだった。
なお、映画『太陽はない』でイ・ジョンジェは99年青龍映画賞の主演男優賞、チョン・ウソンは人気賞をそれぞれ受賞した。