イ・シヨンのデマ流した記者ら4人に罰金300万ウォン

　女優イ・シヨンさんに関するデマを流した人物が罰金300万ウォン（約30万円）で略式起訴された。

　ソウル中央地検先端犯罪捜査2部（キム・ヨンギ部長検事）は8日「イ・シヨンさんの性行為を収めた動画があるという虚偽の内容を記した証券業界の情報誌（通称：チラシ）を作成・流布したとして、報道機関の36歳の記者と30歳の記者、36歳の国会議員補佐官、31歳の男をそれぞれ罰金300万ウォンで略式起訴した。

　検察は、インターネット上に広まったうわさの出どころをたどり、最初に流布した男を今月3日に拘束・起訴した。また、チラシが急速に広まるのに最も大きな影響を及ぼした4人について責任が大きいと見て、この4人を処罰することで捜査を終える方針だ。