8月24日に行われた映画『探偵:The Beginning』の制作発表会。同作で、韓国のシャーロック・ホームズを夢見る推理マリアのカン・デマンを演じたクォン・サンウ。
クォン・サンウはソン・ドンイルとともに、探偵らしいコートとサングラスでキメて登場し、韓流スターならではの姿を見せた。いや、そう見せたかった。
しかし、着席してから、そんなクォン・サンウの計画に支障が生じた。座っているうちにスーツのズボンが持ち上がり、自然と足首部分が露出。短い夏用靴下を履いていたため、生足があらわになってしまったのだ。クォン・サンウは慌ててズボンを下ろし、靴下を伸ばしたが、すでにその姿がカメラに収められたことを知り、照れくさそうに笑みを浮かべた。
2011年に公開された『痛み』以来、4年ぶりの映画出演となるクォン・サンウの新作『探偵:The Beginning』は、韓国のシャーロック・ホームズを夢見る推理マニアのカン・デマン(クォン・サンウ)と、ベテラン刑事(ソン・ドンイル)による推理作戦をコミカルに描く犯罪推理劇。9月24日公開予定。