離婚訴訟などで活動を一時中断していた俳優リュ・シウォンが、活動再開に向けて心境を語った。
リュ・シウォンは21日、所属事務所R’sカンパニーを通じて「2011年、結婚生活に問題が発生し、いつの間にか5年という時間が過ぎた」とし、「何より個人的な問題で、長い時間、多くの方にご迷惑をお掛けしてしまい、とても申し訳なく思っている」と話した。
続けて「すべてのことは、僕の未熟さが招いたことだと謙虚に受け止め、理由のいかんを問わず、家庭をしっかり守ることができず、良い姿をお見せできなかったことを深くお詫び申し上げたい」と話した。
そして「つらかった時期を乗り越え、なんとか勇気を出して、皆さんの前にもう一度立とうと思う。失ってしまった時間の分だけ、今後より良い姿をお見せできるよう、何倍も努力していく。どうか広い心で、ベストを尽くす姿を見守っていただきたい」と締めくくった。
リュ・シウォンと元妻チョさんは2010年10月に結婚。1年5カ月目の2012年3月、チョさんが離婚調停申請を提出し、破局を迎えた。刑事訴訟にまで発展した二人の離婚訴訟は今年1月31日に終結した。
リュ・シウォンは8月末から放送される新バラエティー番組『ザ・レーサー』(SBS)の司会として出演し、久しぶりにテレビに姿を見せる予定。現在、江原道麟蹄などで撮影真っ最中とのことだ。