俳優チャン・ドンゴンが映画『7年の夜』(チュ・チャンミン監督)に出演する。
20日、映画界が明かしたところによると、チャン・ドンゴンは同作への出演を決め、詳細を調整中だという。作家チョン・ユジョンの同名小説を原作にした『7年の夜』は、偶発的に少女を殺害し、罪悪感にさいなまれる男と、娘を殺した犯人に復讐(ふくしゅう)するため、彼の息子を殺そうと7年間犯行を計画する男の物語。2011年に出版され、ベストセラーになった作品だ。
チャン・ドンゴンは娘を殺した犯人に復讐しようとする男の役を演じる。また、リュ・スンリョンが偶発的に少女を殺害する主人公として、いち早く出演を決めている。
監督は『王になった男』を演出したチュ・チャンミン氏。現在脚本の作業を進めている最中で、下半期に撮影、来年の公開を目標にしている。