Apinkのユン・ボミが始球式で見事な投球を披露し、関心を集めている。
Apinkのユン・ボミとオ・ハヨンは16日、ソウル市内の蚕室球場で行われた韓国プロ野球LGツインズ対KIAタイガースの試合で、始球式のピッチャーとバッターとして登場した。
多くの女性芸能人がピッチャーマウンドより前で投球するのとは違い、ユン・ボミは自信満々にホームプレートから18.44メートル離れたマウンドに上がった。
ユン・ボミが投手板を踏んでボールを投げると、ボールはノーバウンドでキャッチャーミットに収まり、観衆からはどよめきが起こった。
中継画面には、KIAタイガースの選手が驚いたような表情を浮かべる姿もとらえられた。
同日試合の解説を務めたホ・グヨン氏も「女性芸能人が投手板を踏んで投げるのを見たことがなかったが、本当にいいピッチングだった。今まで見てきた始球式の中で、女性芸能人ナンバー1に選びたい」と絶賛した。
ユン・ボミはApinkの中で、運動神経がいいメンバーとして知られている。バラエティー番組『私たちの日曜日の夜』(MBC)の「本物の男」コーナー女性軍人特集第2弾に出演した際、「テコンドーを8年ぐらいしていた」と打ち明けた。