映画『深夜食堂』が韓国で2年ぶりに日本映画の興行成績を塗り替えた。
同作は22日までに観客13万69人(映画振興委員会・映画館入場券統合ネットワーク調べ)を動員。これは、2013年の『そして父になる』(12万4445人)以来、韓国で公開された日本映画の最高記録だ。
6月18日に公開された『深夜食堂』は、コンスタントに観客数を伸ばし、このような記録を打ち立てた。
同名漫画が原作の『深夜食堂』は、深夜から朝まで営業する東京の食堂を舞台に、ワケありな客たちの人間模様をマスターが温かい料理でつむいでいく物語。原作のファンが劇場を訪れ、ロングランを支えている。