興行成績:『延坪海戦』が1位返り咲き

今年の韓国映画1位

興行成績:『延坪海戦』が1位返り咲き

 今年上半期に封切られた韓国映画で最高の興行成績を挙げたのは『延坪海戦』だということが分かった。

 『延坪海戦』は10日に16万6185人(11日、映画振興委員会・映画館入場券統合ネットワーク調べ、以下同じ)が入場、興行成績ランキング1位になった。前日『客』の公開で1位の座を奪われたが、一日で奪い返したものだ。

 通算観客動員数は398万9663人に達した。これで、『朝鮮名探偵2 失われた島の秘密』の387万2015人を抜き、今年公開された韓国映画で最高のヒット作となった。この勢いで行けば11日にも観客400万人を突破、今年公開された韓国映画で初の400万人動員を達成することになる。

 『延坪海戦』は賛否両論ありながらも6月24日の封切りから興行成績ランキング1位に立ち、そのままトップの座を守ってきた。『延坪海戦』の人気がどこまで続くのか、今後も目が離せない。

キム・ソヨン記者
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