俳優イ・ジュンギが新水木ドラマ『夜を歩くソンビ』(MBC)でヴァンパイアというキャラクターを演じるプレッシャーについて語った。
イ・ジュンギは7日午後、ソウル市麻浦区のMBC新社屋で行われた同ドラマの制作発表会で「原作漫画に多くのファンがいて、仮想キャスティングでは多くの俳優の名前が挙がっていたので、プレッシャーを感じていた」と打ち明けた。
同ドラマでイ・ジュンギが演じるのは、真面目で強直な弘文館の副提学キム・ソンヨル役。思いもよらない事件に巻き込まれてヴァンパイアになり、120年間生きてきた人物だ。白玉のような肌に赤い唇、彫刻のような目鼻立ちの持ち主という設定。
イ・ジュンギは「(女形芸人役を演じた)映画『王の男』のときはまだ、こうではなかった。今回の作品では、出演者のうち年齢が上の方に入る。外見的なマイナス面は演技力でカバーする」と意気込み「作品のクオリティーを高めるのにお役に立てるよう頑張る。作品に溶け込んでいるという評価をもらえるようにしたい」と語った。
『夜を歩くソンビ』は8日にスタートする。