チャ・スンウォン、リモデリング工事めぐりトラブルに

チャ・スンウォン、リモデリング工事めぐりトラブルに

 俳優チャ・スンウォンが、所有するヴィラ(低層マンション)をリモデリング中、下の階に住む女流画家・千鏡子(チョン・ギョンジャ)の嫁とトラブルになった。チャ・スンウォンの所属事務所YGエンターテインメントは「被害をめぐり賠償した」と説明している。

 チャ・スンウォンは3月に購入したソウル市江南区清潭洞のヴィラに入居する前、リモデリング工事を行った。工事には3カ月かかった。この過程で、下の階で一部水漏れしたほか、ペンキが飛び散ったという。

 下の階に住んでいる出版社代表Aさんは千鏡子画伯の嫁で、チャ・スンウォンに対し「物質的、精神的被害を賠償してほしい」と求めた。工事により水漏れし、ペンキが飛び散ったという主張だ。これを受け、チャ・スンウォンは220万ウォン(約24万円)を支払った。この際、感情的にもめたという。

 YGエンターテインメントは「Aさんが被害を受けたと訴えたため賠償した。リモデリングが原因なら追加で補償するが、被害は該当のヴィラが古いため発生したものとみられる」と説明。円満に解決して入居したのに、こうして問題が発生したことについて、戸惑いを見せた。

イ・ジョンヒョン記者
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