『プロデューサー』12カ国に版権販売

　キム・スヒョン、IU、チャ・テヒョン、コン・ヒョジン主演の金土ドラマ『プロデューサー』（KBS第2）が中国、日本、タイ、インドネシアなど12カ国・地域に版権が販売された。また、独立国家共同体（CIS）の地域ではカザフスタンが版権を購入。

　欧州、中東、米国なども同じだ。これらの地域では、伝送権（インターネットのストリーミングサービスなどデジタル機器で放送できる権利）の販売が完了している。

　全12話の『プロデューサー』は広告だけで30－40億ウォン（約3億3480万－4億4650万円）の収入を得た。さらに版権および伝送権の販売で、これを超える収益を上げたものとみられる。中国の版権収入だけで40億ウォン近くになるという。

　これについて、KBS担当部署の関係者はスターニュースの取材に対し「正確な版権および伝送権の販売価格は企業秘密なので明かすことはできない」としながらも「いい価格で販売したと言える」と語った。