除隊した俳優ソン・ジュンギがファンの前で心境を語った。
ソン・ジュンギは26日午前8時、江原道高城郡の第22師団捜索大隊前で「いざファンに話をしようと思うと、涙が出そう」と口を開いた。
ソン・ジュンギは「大韓民国の男なら誰もがする軍生活なので、特別なことはなかった。ただ、年齢的に入隊が遅かったので、心配事が多かった。ファンが送ってくれた小包一つ一つが大きな力になった。応援してくれてありがとう。とにかくいい姿をお見せしたい」と語った。
今後の活動計画について、ソン・ジュンギは「すでに報じられたのでご存知だろうが、ドラマに出演する予定」と話した。ソン・ジュンギは除隊後初の出演作をドラマ『太陽の末裔(まつえい)』(KBS第2)に決めている。同作でソン・ジュンギは、ソン・ヘギョと共演する。
ソン・ジュンギは軍生活を終えて変わった点について「20代から30代になったのが大きな変化」と言って笑った。さらに「体力がついた。若い仲間たちと競争するので、負けたくなかった」と語った。
最後にソン・ジュンギは「久しぶりに記者の皆さんとお会いできてうれしい。ここまで来てくださり、心から感謝している。そして応援してくれた全ての皆さん、ありがとう。いい姿をお見せすることで、僕の気持ちが伝わると思っている」と話した。
なお、ソン・ジュンギは2013年8月27日に江原道春川市の第102補充隊に入所。その後、第22師団捜索大隊に配属され、同所で軍生活を終えた。