ソウル中心部に位置する焼き肉店「黄金亭」は、慶尚北道尚州産の柿を与えて育てた韓牛(韓国伝統の肉牛)、国産豚肉、新鮮な野菜など、厳選した食材を使用した料理を提供している。
夜はユッケや焼き肉が人気だが、サラリーマンのランチメニューとして最も人気が高いのはサムパプ(葉野菜でご飯を包んで食べる料理)だ。
サムパプを注文すると、真っ先に新鮮な野菜が目につく。そのほか、毎日異なるおかず数種をはじめ、テンジャンチゲ(韓国風みそ鍋)、辛い味付けの豚肉炒めが出てくる。
サンチュやエゴマの葉などにご飯と豚肉炒めをのせ、みそを少し加えて包んで口に運ぶと、食べごたえがある。
◆住所:ソウル市鍾路区唐珠洞1番地
◆メニュー:サムパプ定食1万ウォン(約1100円、2人前以上注文可)