イ・スヒョクとキム・ソウンが、人気漫画を原作としたドラマ『夜を歩くソンビ』への出演を決めた。
同ドラマは、まばゆいほど官能的なヴァンパイアのソンビ(朝鮮王朝時代の学者)キム・ソンヨル(イ・ジュンギ)を中心に、時代劇とヴァンパイアという素材を組み合わせた作品。ロマンスやスリルが織り込まれたファンタジードラマだ。イ・ジュンギ、イ・ユビ、東方神起のチャンミンに続き、このたびイ・スヒョクとキム・ソウンの出演も確定した。
イ・スヒョクは「悪」のヴァンパイア役を演じる。美しさで人々の心を惑わすヴァンパイアで、人間の世界を意のままに動かす影の支配者だ。一方、キム・ソウンはキム・ソンヨルの婚約者イ・ミョンヒと両班(ヤンバン=官僚階級)の家に生まれたチェ・ヘリョンの一人二役を演じる。二人は過去と現在を結ぶ、相反する魅力を持った女性だ。
『夜を歩くソンビ』制作会社は「イ・スヒョクさんとキム・ソウンさんの出演が決まり、主要キャスト5人によるパズルのピースが完成した。放送まで一生懸命準備したい」とコメントした。