女優イ・ヨンエ夫妻について悪質な書き込みをした30代のインターネットユーザーが罰金刑を言い渡された。
ソウル西部地裁は30日、ネット上にイ・ヨンエとその夫は不適切な関係で結婚したという内容の書き込みをした容疑(名誉毀損)で在宅のまま起訴された30代の会社員に対し、罰金80万ウォン(約8万6000円)を支払うよう命じた。裁判所は「イ・ヨンエさんと夫チョンさんが金をやり取りするなど、いわゆる『スポンサー』関係にあるなどという事実は一切なかった。むやみに虚偽の事実を指摘し、被害者の名誉を傷つけた」として上記のような判決を下した。
これに先立ち、このーネットユーザーは2009年9月、ネット上の掲示板にイ・ヨンエ夫妻をめぐり悪質な書き込みをし、訴えられていた。なお、イ・ヨンエの夫は2013年、虚偽のうわさを流したネットユーザーらを名誉毀損罪で警察に告訴した。