キム・テヨン監督と結婚した中国人女優タン・ウェイが、購入した京畿道城南市盆唐区の土地を処分していたことが分かった。
不動産業界が26日発表したところによると、タン・ウェイは昨年11月14日、京畿道城南市盆唐区九美洞の土地485.9平方メートルを売却、1月には名義変更も行ったという。
2012年7月、この土地を13億5000万ウォン(約1億3500万円)で購入したタン・ウェイ。当時、土地を購入するため住民登録番号の発行も受けていたことが分かり、話題を集めた。
タン・ウェイは昨年8月、映画『レイトオータム』で一緒に仕事をしたキム・テヨン監督と結婚。そのため、一部ではこの土地に新居を構えるという話が出回っていた。ところが、タン・ウェイは現在の相場はおろか、自身が購入した額より少ない12億5000万ウォン(約1億2500万円)で土地を売った。
キム・テヨン監督が所属する「映画社 春」の関係者は「現在、二人の新居は中国・北京にある。タン・ウェイのスケジュールが非常に忙しく、去就については特に決まっていない」と話した。
続けて同関係者は「タン・ウェイは撮影のため海外を駆け回り、キム・テヨン監督は済州島に滞在し次回作を執筆している。二人は互いのスケジュールに合わせ、行ったり来たりしながら過ごしている」と語った。