イ・ミンホとキム・レウォンの共演映画 100万人動員

【ソウル聯合ニュース】俳優イ・ミンホとキム・レウォン主演の韓国映画「江南1970」(原題)が、公開初週末の観客動員で首位に立った。累計観客動員数は100万を突破した。

 映画振興委員会の映画館入場券統合電算網によると、「江南1970」は23~25日に全国の830の映画館で70万9608人を動員し、売上高シェアは26.9%だった。累計観客動員数は100万1778人。

 同作は、「マルチュク青春通り」「卑劣な街」で知られるユ・ハ監督のシリーズ3部作完結編として製作された。1970年代に開発が始まったソウル・江南の土地をめぐる2人の男の欲望と義理、裏切りを描いた。

 映画初主演となったイ・ミンホが、「財閥2世」のイメージからの脱却を図りアクションに挑戦した。

 また、キム・レウォンは自身の欲望のためなら裏切りもいとわない卑劣なキャラクターを演じた。

 累計観客動員数が1200万人を超えた大ヒット作「国際市場」(原題)は、51万2749人(同18.4%)を動員し3位だった。

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