女優ユン・ウネが出演映画『許三観』(ハ・ジョンウ監督)で体重100キロになった写真が公開された。
配給会社NEWは26日、同映画で村娘イム・ブンバンを演じたユン・ウネが特殊メークで「100キロの巨体」に変身した姿を披露。ユン・ウネ演じるイム・ブンバンは素朴な表情と親しみのある口調で存在感を発揮、許三観と友人の間に誤解を招くという役回りを自然な演技でこなしたとのことだ。
今回監督を務めたハ・ジョンウは「イム・ブンバンはふっくらしていてホッとさせるような印象の役だが、全く違うルックスを持つユン・ウネさんにオファーしたところ、快諾してくれた。出番は少ないが、ユン・ウネさんのチャレンジや女優としての柔軟さに大きな拍手を送りたいと思う」と語った。