女優ソ・ジヘが12年間苦楽を共にした所属事務所ジャンプ・エンターテインメントを離れることが分かった。芸能界のフリーエージェント(FA)市場に出る見通しだ。
同事務所のソル・ジョンウク代表は23日、スターニュースに対し「ソ・ジヘが出演中のドラマ『パンチ』(SBS)終了後、ジャンプ・エンターテインメントとの専属契約が満了となる。新しい環境で引き続き女優活動を展開するソ・ジヘを応援したい」と語った。
続けて「長年共に歩んだ分、ソ・ジヘに対する愛情も格別。今後もそれぞれの場所で互いを応援しながら、ウィンウィン(相互利益)の関係でいたい」とコメントした。
ソ・ジヘは2005年、映画『女子高怪談』シリーズの4作目『VOICEヴォイス』で本格デビュー。同年「MBC演技大賞」新人賞を受賞した。