ガールズグループLADIES’ CODEの事故車両を運転していたマネージャーが禁固刑を言い渡された。
水原地方裁判所のチョン・ヨンフン判事は15日、交通事故処理特例法違反の容疑で起訴されたマネージャーに対し、禁固1年2月の判決を言い渡した。禁固刑は刑務所に拘置されるが、労役は課せられないという点で、懲役刑とは異なる。
マネージャーは昨年9月、LADIES’ CODEのメンバーら7人を乗せたワゴン車を運転。京畿道竜仁市の嶺東高速道路新葛ジャンクション付近でスリップし、路肩の防護壁に衝突する事故を起こした疑いを持たれていた。この事故でメンバーのウンビさんとリセさんが死亡し、5人が重軽傷を負った。国立科学捜査研究院の鑑識結果、マネジャーは事故当時、規定速度(時速100キロ)をオーバーして走行していた。