最近妻で女優のソン・テヨンが女児を出産し、多くのファンの声援を受けている俳優クォン・サンウが韓国映画に出演する。
クォン・サンウは映画『探偵』で主人公デマン役にキャスティングされ、クランクインを控えている。韓国映画に出演するのは2011年の『痛み』以来3年ぶり。
『探偵』は、捜査に天才的な感覚を持つデマンとベテラン警察官(ソン・ドンイル)が意気投合し、殺人事件を解決していく過程を描く。クォン・サンウが演じるデマンは貸本屋を営んでいるが、プロファイリング同好会や国内外の未済事件ブログを手掛けるなど、「事件」に対する関心が高い、天才ながら変わり者の探偵だ。
『探偵』は2006年、第8回マクトンイ・シナリオ公募展で当選した作品で、すでに映画界ではしっかりしたストーリーを認められている。映画『くだらないロマンス』で感覚的な演出力を見せたキム・ジョンフン監督がシナリオを手掛け、メガホンを取る。