春夏秋冬のチョン・テグァン、がん転移で活動休止

▲春夏秋冬のキム・ジョンジン(左)とチョン・テグァン
▲ ▲春夏秋冬のキム・ジョンジン(左)とチョン・テグァン

 男性デュオ「春夏秋冬」のメンバー、キム・ジョンジンが15日、自身のブログに「残念ながら、春夏秋冬も悲しい知らせを一つお伝えします」とし、チョン・テグァンのがん再発を伝えた。

 キム・ジョンジンは「2年前、腎臓がんで片方の腎臓を摘出しても、精力的に活動を展開してきたチョン・テグァン君の肩に、最近がんが転移したため、やむを得ず、当面は音楽活動ができなくなったということをお知らせします」とし、「(チョン・テグァンは)肩が完治し、演奏者として復帰するまで、春夏秋冬の音楽活動を僕キム・ジョンジンに託しました。“これまで音楽を通じて、共に泣いて笑ってくれた仲間たち、春夏秋冬を信じ愛してくださった音楽ファンに感謝している”というメッセージを伝えてほしいと言われました」と伝えた。

 「春夏秋冬」は1988年にデビューした2人組バンド。「ブラボー・マイ・ライフ」「ある人の夢」などをヒットさせた。チョン・テグァンは2012年、腎臓の悪性腫瘍摘出手術を受けていた。

キム・ミンジョン記者
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