キム・レウォン「現在の体重は73キロ」=『パンチ』

キム・レウォン「現在の体重は73キロ」=『パンチ』

 俳優キム・レウォンが現在の体重を公開した。

 SBS社屋(ソウル市陽川市)で11日午後2時30分、月火ドラマ『パンチ』(SBS)の記者懇談会が行われ、キム・レウォンは「現在の体重は73キロぐらい。以前、太って見える写真で注目を浴びた当時は90キロくらいだったと思う」と話した。

 続けて「『パンチ』の撮影前まで、1カ月くらい映画『江南1970』の撮影をしていた。『パンチ』の撮影に入ってからも、今の体重をキープしようと努力している」と説明した。

 これについてイ・ミョンウ監督は「キム・レウォンは余命わずかのパク・チョンファンを演じるため、実際も食事を抜いている。一緒に食事をしようと誘えないほどだ」と打ち明けた。

 劇中、キム・レウォンは大検察庁(日本の最高検察庁に相当)反腐敗部の捜査指揮課長パク・チョンファン役を演じる。

 同ドラマは、ジャングルのような世の中を傷だらけで生きてきた一人の検事のざんげ録を中心に、大検察庁の検事たちの人生を懸けた熱い戦いを描く。15日スタート。

ユン・サングン記者
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