これまで数々の善行により、芸能界を代表する「寄付天使」と言われてきたションが、今度は愛の練炭配達で小さな奇跡を実践した。
所属事務所YGエンターテインメントが18日発表したところによると、ションは17日午前、ソウル市蘆原区で、自身のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)などを通じて集めたボランティア50人と共に1万6000個の練炭を寄付した。
ションは事前に募集したボランティアと共に、顔が練炭の炭で汚れてもお構いなしに、清らかな笑顔で楽しく練炭配達をした。
ションは8日、ソウル・ワールドカップ競技場で行われた障害物マラソン大会「アーバンアスロン」に参加し、8キロを完走。1キロ当たり練炭1個(1個600ウォン=約60円)を寄付する形で8キロを完走したションは、8000個の練炭を集めた。また、ファン以外にも多くの人が支援を名乗り出て温かい気持ちが集まり、練炭8000個が寄付された。