ポン・ジュノ監督が米国の大手エージェンシーWME(William morris endeavor)と契約を結んだことが分かった。
これは、米国のエンターテインメント専門サイト「デッドライン・ドットコム」が5日「ポン・ジュノ監督はこれまでエージェンシーを務めていたCAAを離れ、WMEと契約を結んだ」と報じたもの。
ポン・ジュノ監督は映画『スノーピアサー』により、米国でビデオ・オン・デマンド(VOD)サービスを含め1100万ドル(約12億5000万円)近い収入を上げており、現地で注目を浴びている。
WMEは芸能界はもちろん、スポーツや出版など各方面のスターと契約を結んでいる米国の大手エージェンシーだ。歌手PSY(サイ)、俳優イ・ビョンホン、キム・ユンジン、RAIN(ピ)、パク・チャヌク監督らも契約を結んだ。今回の契約により、ポン・ジュノ監督のハリウッドでの活動にいっそう弾みがつくものとみられる。