イ・ジェフン、インディペンデント映画の底辺拡大に貢献

イ・ジェフン、インディペンデント映画の底辺拡大に貢献

 俳優イ・ジェフンが、インディペンデント映画のライジングスターとして、感謝盾を授与された。

 2011年、約2万3000人を動員した映画『番人』を通じて、インディペンデント映画の復活に火を付けたイ・ジェフン。多様性映画(作品性、芸術性が優れた小規模・低予算映画)の底辺拡大に貢献したとして、感謝盾が贈られた。

 イ・ジェフンは2011年に新人賞6冠を達成。また、同年自身の代表作の一つである『番人』をインディペンデント映画界異例の大ヒット作に導き、一般の観客が独立・芸術映画に注目し始めた。

 この日、感謝盾を受け取ったイ・ジェフンは「演技の経験を積み、勉強していく過程で、多大な影響を受けたのが、インディペンデント映画だった。今後、韓国の独立・芸術映画の発展のため、何かお役に立てることはないかを考え、実践に移せる俳優になれるよう努力していきたい」とコメントした。

イ・ジェフン、インディペンデント映画の底辺拡大に貢献

イ・ジェフン、インディペンデント映画の底辺拡大に貢献

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