2015年に上演される大作ミュージカル『風と共に去りぬ』の男性主人公レッド・バトラー役に俳優チュ・ジンモがキャスティングされた。
レッド・バトラーは同名の映画で人気俳優クラーク・ゲーブルが演じ、今でも影響力のある、不世出の魅力を持ったキャラクター。紳士的に振舞おうとせず、悪い男のイメージが強いが、運命の女性スカーレット・オハラに全てをささげる姿は、世界中の女性のハートをキャッチした。
チュ・ジンモは「ミュージカルは私が夢見ていた舞台。それに、レッド・バトラーを演じられるということは、俳優なら誰もが拒否できない機会と言えるだろう。舞台で観客と会えることになり、わくわくする」と語った。
なお、ミュージカル『風と共に去りぬ』は2015年1月9日、ソウル市内の「芸術の殿堂」オペラ劇場で上演される。