秋夕連休中の観客動員数 T.O.P主演映画が首位

【ソウル聯合ニュース】人気グループBIGBANGのT.O.P、女優のシン・セギョン主演の韓国映画「タチャ:神の手」(原題)が秋夕(中秋節、今年は9月8日)連休中の観客動員数で1位を記録した。

 韓国映画振興委員会の映画館入場券統合電算網によると、同作は今月5~10日に全国890の映画館で207万2732人(売上高シェア28.2%)を動員した。今月3日に公開され、累計観客動員数は242万7828人。公開1週間で200万人を突破し青少年観賞不可に指定された作品としては最速となった。

 2位はスカーレット・ヨハンソン主演の「LUCY/ルーシー」で123万9671人(同17.2%)を集客した。

 秋夕連休には毎年、家族向けやコメディー映画が人気を集めるが、今年は1、2位ともに青少年観賞不可の作品がランクインする異例の結果となった。

 カン・ドンウォンとソン・ヘギョが主演を務めた「どきどき僕の人生」(原題)が107万5311人(同13.4%)で3位。

 キム・ナムギル、ソン・イェジン主演の「海賊:海に行った山賊」(原題)が90万1138人で4位となった。

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